小暮満寿雄 Art Gallery
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ユングの部屋

ちょっとこわい部屋です。
この部屋を開けると、あなたが昨日見た夢と同じ景色が見えるかもしれません。
不用意に入ってしまうと、もとの世界に帰ってこれなくなる危険性があります。
さきほど扉を開けてくれと申しましたが、
他人の脳髄とリンクしたくない人は、決して覗かないでください。

源氏物語の部屋

源氏物語は恋の物語というだけではなく巨大なイメージの世界。
一千年まえの京都の姿が、突然目の前にあらわれる不思議な芸術です。
ここでは、その世界を絵画にして再現しました。
さあ。平安時代、貴族の世界にトリップしてください。

おすもうエンジェルの部屋


重力が常に変化する、ちょっと不思議な部屋。
この部屋ではおすもうも戦車もトラックも寺院も、重さがいつも変わります。
でも、ここではみんなけっこう幸せ。仲良く毎日暮らしています。

私の絵画は、言葉や物語を絵として置き換えている場合があります。
拙著「シエスタおじさん」でも、
今まで描いた絵を小説に置き換える作業をしました。

はじめの2アイテム
「ユングの部屋」と「おすもうエンジェルの部屋」は、
陰と陽という対象の世界。
みなさんの理解が深まるか、それともますます理解されないか……
ともかくも扉を開けて中にお入りくださいませ。


2004年小暮満寿雄展

於・銀座ギャラリーミリュウ

個展の様子はこちらをご覧ください
(2004.9.13)


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仏像がいっぱい

更新しました!

みなさま仏像はお好きですか?
絵描きから言わせると、仏像を描くってけっこう楽しいんです。
何と言いましょうか、仏さまを描くと楽になるというか・・・。

「中学生にもわかる仏教」と合わせて御覧ください。

インドへの扉

インド…飛行機で10時間、時差は4時間。
そしてお釈迦さまの生まれた国であり、仏教発祥の地であるというのに、
あまり私たちはインドのことを知りません。
ちょっと、インドの大地を踏みしめてみませんか?


風景画 静物画 人物画

この部屋は「風景画を見よう!」を改築したものです。
私の絵は言葉や物語の要素が強いので、
あまり風景や静物、
人物画といったものは描かないと思われているようです。
ちょっとイメージを変えて入室をどうぞ。


毒入りメルヘンの部屋

かわいいけど性格のわるい生き物と
醜いけど気持ちのやさしい生き物が、仲良く暮らしてる部屋です。
なかには心身ともに醜い有機体が、ハバをきかせていたりします。
残念ながら、身も心も美しい生き物はここには棲んでいません。

踊るアートの部屋

とっても楽しい部屋。
幸せな人もふしあせな人も大歓迎。
でも、癒されたいと思ってる人にはおすすめできません。
そんな人が部屋を開けてしまうと、
かえって落ち込む可能性がありますから。


縁起物の部屋

招き猫の部屋

ガネーシャの部屋


20代の作品集

 20代に描いた作品をネット公開しました。


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