踊るアートの部屋2

LUNA WITH IGUANA

 メキシコ・ユカタン半島の
太陽と月の世界を表現したかった作品です。
イグアナくんはユカタン半島あたりでは
珍しくもありませんが、
それにしてもデカいものでした。


SUNBOY IN THE SEA

これも「LUNA WITH IGUANA」同様、
ユカタンの海と空を描きたかった作品です。

私はまったくアウトドア派ではありませんが、
海と空を描くのが好きです。
「シエスタおじさん」もそんな意味で考えたキャラクターでした。


お早う、イヴォンヌ

 イヴォンヌはメキシコで知り合った女性です。
「オレにホレてる」と勝手にカンちがいしました。
おはずかしい。

 彼女は大柄でグラマラス。
当時、メキシコ大学の学生でした。
でも、それも10年ほど前の話。
今はどこでどうしているのやら。

 それにしても、メキシコの女性はスペインなどのラテン系と、
現地のモンゴロイド系インディオがクロスオーバーした、
メスティーソといわれる人たちで、
美人の多い風土としては世界有数でありましょう。

 そういえば、メキシコ・タスコの銀細工の店にも、
別の美人女性がいました。
毎年タスコに来ては口説いている
見るからに、おろかなアメリカ人青年がおりました。
彼はいったいどうしているやら。

 ちなみにこの絵は、カンクンに近い
イスラ・ムヘーレス(女の島) を描いたものであります。


カルチョの国へようこそ

 最初の著書「おちゃめなイタリア人! 」の冒頭で、
セリエA、 ユベントスとナポリの一戦をとりあげています。
(もっともナポリは今、2部落ちしておりますが)。
最近は有名になりましたが、
カルチョとはイタリア語でサッカーのことです。

 ラテンの濃い血の人々の持つサッカーに対する情熱は、
ほとんど狂気の世界・・・
そう思っていましたがサッカーというのは、
人をそんな気にさせるもののようです。

この絵はそんな様子を描いたものですが、
イタリア風というよりは、
同じラテンでもメキシコ風に仕上がっています。

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