須磨・明石図
まんまとハマり、うっかり手を出してしまいましたから、さあ大変。
タダですむわけはありません。
当時は鳥もかよわぬ須磨と明石の地にみずから流滴(るたく) いたします。
源氏物語、最初のヤマ場です。
桐壺帝が源氏に向かって、「京に帰れ」と夢枕にあらわれる場面です。
末詰花(すえつむはな)
栄養がわるく、鼻の頭が真っ赤な女・末詰花は、
見かけがわるばかりでなく、気がきかない不粋な女。
光源氏が鼻のアタマに紅をぬって、
幼い紫の上に見せて笑いものにする場面です。
蓬生(よもぎふ)
傘をさしているのが光源氏で、右は家来の惟光(これみつ)です。
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「源氏物語の部屋」は5部屋あります
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